出版社:南山堂
津田徹・平原佐斗司・編
2026年4月1日 ISBN:9784525248826
非がん性呼吸器疾患の緩和ケアは、いま標準医療へ 非がん疾患呼吸器疾患に対する緩和ケアは,この数年で大きな転換期を迎えています.2021年には,日本呼吸器学会および呼吸ケア・リハビリテーション学会より『非がん性呼吸器疾患の緩和ケア指針』が作成され,2026年度の診療報酬改定では,非がん性呼吸器疾患の緩和ケアが,入院患者,外来患者ともに保険適用となりました. こうした動きに加え,呼吸管理に用いられる各種デバイスやマスクなどのインターフェイスも進化を続けており,それらを適切に選択・活用するための理解と実践力が求められています.また,禁煙施策や高齢化などの影響で疾病構造にも変化の兆しがみられます. 本改訂では,こうした指針や最新の動向に基づき,苦痛症状の評価や緩和ケアの実際,ACPなどについて解説を充実させました.さらに,デバイス関連についても最新の知見を反映し,臨床現場で実践するための内容へと刷新しています. 診療報酬におけるがん以外の疾患への緩和ケアの評価拡大が期待される中,知っておきたい実践知満載の一冊です. 9784525248826
1.非がん性呼吸器疾患の緩和ケアを巡って
2.非がん性呼吸器疾患の症状と緩和
3.疾患ごとの呼吸不全末期の病態・治療・経過・予後
4.症状緩和の方法
5.呼吸不全のサポーティブケア
6.予後予測と意思決定支援
7.ソーシャルサポートとケアマネジメント
8.非がん性呼吸器疾患患者を支えるシステム
巻末資料






