出版社:中外医学社
産本陽平・遠藤美織・編著
2026年2月20日 ISBN:9784498122048
がん悪液質診療の「現場のリアル」を きわめて深刻な全身性の消耗性症候群であるがん悪液質(Cancer Cachexia)はがん患者に「食べても減ってしまう」事態を招き,生命予後や生活の質(QOL)に重大な影響を及ぼすため,栄養・運動・薬物療法などを組み合わせた多職種による包括的な介入が求められている.本書では,「チームアナモレリン」として多職種による支援体制を整え,日々の実践を重ねてきた竹田綜合病院で実際に取り組まれている様々な工夫が記されている.栄養素・カロリーなどの数値だけでなく「食べる」ことへのこだわり重視し,NSTのメンバーとしての各職種の視点から解説した. 9784498122048
第1章 がん悪液質の基本知識(総論)
第2章 がん悪液質に対する集学的アプローチの必要性とその実践
第3章 がん悪液質の評価,診断
第4章 栄養療法:悪液質における栄養戦略の重要
第5章 薬物療法:アナモレリンを中心とした薬物介入の役割と安全管理
第6章 運動療法:機能維持・改善を目的としたリハビリテーションの役割
第7章 心理・社会的支援とコミュニケーション
付 録






