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輸血学 改訂第4版

出版社:中外医学社
前田平生・大戸斉・岡崎仁・編著
2018年10月20日 ISBN:9784498019133

輸血学 改訂第4版

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30,240円 (税込)

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 改訂第3版から14年が経過して,輸血医学でも大きな進展がみられる.赤血球の検査は日常では血清学が主たる方法であるが,遺伝子学的手法・解析が問題解決には必須となりつつある.特に,本書第III章の「赤血球型」については,故遠山教授の遺志を継ぎ,3000本近くの国内外の論文を引用した集大成である.輸血感染症については,三大輸血関連ウイルス(HBV,HCV,HIV)は個別NATの採用により,ごく限られた症例に留まる.しかし,新興・再興感染症は毎年流行を変えて到来し,水際での対応となっている.マラリアでさえ,地球温暖化に伴い,他人事とは思えなくなっている.  この間,輸血医療においても,2003年に「血液法」が施行され,血液事業者,医療機関の責務が定められ,安全で適正な輸血が推進されてきた.一方,輸血臨床では,大量出血時の低フィブリノゲン血症に対して最も必要なフィブリノゲン濃縮製剤やクリオプレシピテートが適応外であったり,血液センターから供給されない現状がある.このような事情から,血液事業をはじめ輸血臨床に関わるほぼ全項目が気鋭の著者により全面的に改訂された.細胞移植についても,非血縁者間の移植が年間1000例以上になり,今後は,細胞バンクと治療部門の接合点として輸血部門の更なる参画が望まれる.  大学病院などの大病院,全国の血液センターで「輸血学改訂第4版」を備えていただき,問題解決と深化した考察と研究に役立てていただければ,編集者と著者の喜びはこれに勝るものはない. 9784498019133

第I章 輸血の歴史と現状
第II章 血液事業と血液製剤
第III章 血液型とその検査
第IV章 新生児溶血性疾患と母児免疫 〈大戸 斉〉
第V章 輸血反応
第VI章 輸血感染症
第VII章 輸血の実際
第VIII章 自己血輸血 〈牧野茂義〉
第IX章 細胞治療・移植

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